2010年3月30日火曜日

ぎりぎり・・・

ふっと、



教授にあったら、「残り2週間だよ」って言われちゃいました。



論文の期日です。一本ようやくまとめ上げたのだけど、まだあと2本です。時間なさ過ぎて笑けます。マジで、ぎりぎりです。

4月の後半まで待って・・・という甘い考えは儚く消えました。

それは、まさに春の夜の夢の如し・・・。

桜が散る前に、nbが散ってしまいそう・・・。





馬鹿なこと言ってないで頑張ります・・・。

2010年3月23日火曜日

まるっ!こわっ!

ふっと、


歩いていたら変なかたまりが見えました。


カルガリーは暖かくなったり、寒くなったり、穏やかな日だと思ったら、風がびゅうびゅう吹いたり、変な天候が続いています。そんなある日、家から出て、いつものスターバックスへとことこ歩いていたら、綿ボコリみたいなかたまりが・・・。


それは舗装された道の端にあって、近づいてみたら・・・


何となく原形が見えてきて・・・



まるっこい、ウサギでした。


ジロジロ見んなよ・・・


風しのぎにコンクリートの歩道脇にひっそりと・・・じゃなくて堂々とまるまってました。ちょうど毛の生え変わりの時期なのか頭部が茶髪で・・・グレてました。

コワイなぁ・・・。

2010年3月20日土曜日

Boulderの旅 ~三日目&最終日~

ふっと、


気付けば、旅からもう一週間が経とうとしています。


帰ってきてからずっと怒涛の日々が続いていますが、今日はお部屋の掃除してお香を焚いて気分一新して過ごしています。そんなこんな感じですが、一週間前の今日はというと・・・

3月13日

9:00 am
ダウンタウンへ。やるべき事はやったので、暇人に・・・なった訳ではないです。昨日と同じ本屋に行って、論文を書きに。

12:00 pm
流石に集中力が切れたので、ダウンタウンをちょっとブラブラ。中心部には、アウトドアの街ということでパタゴニアやプラナといったクライミングに関連したお店がある。また、全然アウトドアとは関係ないけど、なんかすごく気に入った豚がいたり。なかなかいい感じの年季の入りよう・・・。

2:00 pm
お茶屋さん発見!きれいな内装の店内には豊富な種類のお茶が並んでいる。また、店員さんが中国茶のデモンストレーションしてくれ、それを頂けたり、無料のライブがあったりする楽しいお店。試飲したMilkyなウーロン茶をお土産に買う。

3:30 pm
チャリを返しに行く。二日間のレンタルで借りてしまったので$30かかっちゃったけど、24時間のレンタルにすればもっと安く借りれるから、もし皆さん借りる機会があったら参考にしてみて下さいまし。

5:00 pm
帰宅。なんか疲れちゃって、椅子に座ったまま2時間ほど寝てしまった・・・。

7:00 pm
腹が鳴って起きる。って、一日過ごしてコーヒー一杯、クロワッサン一個、お茶一杯じゃ、腹減るの当然か。って事で外に食べに行く。Hostelの近くは学生街みたいになってて活気に溢れていて、いろんなお店がある。最後の夜という事で、日本食屋さんに入ってみる。
カナダとどっちが美味しいかなーってワクワクしてたんだけど、全体評価として最悪だった。巻き寿司のすべての米に芯が残ってて、ネタも昨日の残りを簡易な冷蔵で保管してましたみたいな感じでかなり凹む。でも、一生懸命作ってくれたし、食べれるだけ幸せと思い、ありがたく頂いたんだけど、最後の最後にちよっと、ごたごたがあり、我慢してたんだけど、店のマネージャーみたいな奴の態度が最悪だったので、なんかブルーな気持ちの最終夜になってしまった・・・。

8:30 pm
帰宅。なんか腹が痛い・・・。食中りってことは無いだろうけど、ブルーなままでこの日を終えてしまった・・・。自分残念!


3月14日

8:30 am
起床。今にも雨降りそうな、さむーい一日の始まり。10時チェックアウトなので、部屋片付けて、荷物整理して、余裕もって出る。帰りのシャトルは4:30 pmにダウンタウンのホテル前に来るのでそれまで、またまた本屋さんに。

9:00 am
と、その前にシャトルの来るホテルに荷物を預けさせてもらいに行く。かなり立派なホテルで躊躇したが、ダメもとで聞いてみたら快く預かってくれることに。

9:30 am
本屋さん到着と共に雪混じりの雨が降り出す。マジ助かったわ。で、買った本をひたすら読む。窓から外を見るとまだしとしと雨が降っているので、また本に眼を落とす。
本はEcocity、環境に優しい街づくりについて考える内容。自分のこれからの将来の道筋として、今まで経験&学んできたことを生かしつつ、この分野に入っていこうって決心できたのが今回の旅の最大の収穫だった。こうして、この本に巡り会えたのもやっぱりBoulderに来れたからで、人との出会いと同じように本との出会いも貴重だなって思う。ちなみに今回買った本は・・・

+ ecocities ~Rebuilding Cities in Balance with Nature~ Richard Register
+ Cool Cuisine ~Taking the Bite Out of Global Warming~ Laura Stec and Eugene Cordero
+ Natural Capitalism ~Creating The Next Industrial Revolution~ Paul Hawken, Amory Lovins and L. Hunter Lovins

まだ読みきっていないけど、どの本もすばらしい。お奨めばかりなので是非皆さんも見かける機会があったらページをめくってみて下さい。

2:00 pm
あまりにも本屋に粘りすぎたかと思いつつ、昨日のお茶屋へ。というのも中国の楽器によるライブがあると聞いていたので、喫茶+音楽聴きに。店内で円盤型のお茶を見て、先学期、教授の家に御呼ばれしたときに飲んだお茶と同じ事に気付く。後から知ったのだけど、その円盤型のお茶がプーアル茶だった。そのプーアル茶と、音楽でマッタリ良い時間を過ごせた。

4:00 pm
シャトルが来るホテルへ。宿泊客でもない、ましてかなりみすぼらしい格好の男にすら優しく、親切に対応してくれ、最後の最後ですごく暖かい気持ちになれた。出発まで豪華で、しかし落ち着いたロビーで待たせてくれて、ホント感謝。

4:30 pm
ポーターに多めにチップを渡して感謝の気持ちと共にBoulderの街にバイバイ。

5:30 pm
空港到着。帰りはデンバーからカルガリーへ一本で行くのですごく楽。9時のフライトまで余裕があるからブラブラしようかとも思ったのだけど、なんか早めにゲートくぐっていた方が良いような気がしてたのですぐにチェックイン。コレがナイス判断だったとすぐ気付く。
というのも、U.S.のゲートくぐるまで2時間半もかかった。並んでぞろぞろ歩いていると自分の周りでは、フライト間に合わなくて泣きながら歩いているお姉ちゃん、諦めて苦笑いしているおじさんなど沢山いた。
マジでこんなにかかると思わなかったので、ビックリしたのと同時に、ホントラッキーな判断だった。

9:00 pm
搭乗。カルガリーには11:30 pm頃着くので、行きの時からの機内食への想いは消滅。でも、寒かったから、温かい飲み物もらおうって思っていたのだけど、ドリンク配布のアナウンスで「ご搭乗機には温かい飲み物を提供できる設備が無いので、コーヒー、お茶などはございません」とのこと。ブランケットの配布もなくなったし、マジ不況のあおり食らいまくっているなぁとつくづく思う。仕方ないのでジャケットに身をくるんで、虚ろになりながらカルガリーへと飛んでいく。

11:30 pm
帰国。自分の生まれた国ではないけど、やっぱり住めば都、帰ってきたなぁーって実感がわく。入国ゲートくぐるとき更新したビザをパスポートに張り忘れたことに気付く・・・。焦ったけど、もうどうしようもないと思い、開き直って「忘れちゃったわ」って笑顔で言ったら別部屋で何とかしてくれた。「次はちゃんともってこないと、紙代また払うことになるからね」って言われただけですんだのでよかったぁ。

12:30 am
ゲート抜けて、もう深夜まわっちゃって、今晩は空港のベンチで寝ようって思っていたら・・・・・・・・

大学の友人が迎えに来てくれてた!!!!!!!!!

しかも、連絡取れなかったので彼が自身でフライト番号と出発地を調べて、待っててくれた!!!!!!!!!

もう、マジで感動してしまった。ここまで気が行き届く人物はホント国籍問わず珍しいし、まして、カナダ人でなんて皆無に近いのに・・・。ほんと感動してしまった。ここ数年、彼とはいろいろ深い話とかしてきて、お母さん、お父さんにもすごく良くしてもらってきて、大切な友達ではあったけど、今回の件は、大げさかもしれないけど自分の中で一生心に残る出来事になった。Andrew本当にありがとう。


以上で旅日記は終了。いろいろ上手くいかずに、率直に言えば多少の傷心で帰国したnbだったのだけど、やっぱり旅で気付くこと、経験すること、そして人の優しさに感謝することとかあって、総じて言えば本当にすばらしい4日間で、特に、最後の最後で、身近な友人の存在に気付けたことは、最大の喜びになりました。あー、旅ってすばらしいですね。

2010年3月16日火曜日

Boulderの旅 ~二日目~

ふっと、


今の一瞬一瞬が未来につながっているんだと感じます。


ボルダー二日目は、気持ちの良い朝日と共に始まりました。宿泊先のHostelから今回の目的のレジュメを渡しにいく場所までは45分ほどのお散歩でスタート。

9:00am
Hostelを出発。小高い丘を下り、朝の静まり返ったダウンタウンを抜けて行く。しかし、カルガリーのお天気の日も気持ちがいいけど、ボルダーも最高。空気が澄んでいる。

9:30am
途中REIを発見したので入ってみることに。すごくきれいな空間になっていて、清潔な感じはするのだけど、品揃えは一般的なものしかなく、マニアックなもの、興味をそそられる様な物は無し。うーん、残念!

10:00am
目的地到着。店長のTさんの親切な対応で、すばらしい時間を過ごせた。レジュメを渡し、お店のお話、ボルダーのお話、そして店内を周って失礼した。最後まで、良くして頂いてホント感謝、感謝。ただ、率直な意見をここで述べると、従業員からのWelcome的な雰囲気が感じられなかったのが気になる。また、無理をお願いしてレジュメを渡した事もあるのか、うすーい壁が自分とお店全体との間に存在している事を感じる。ただの被害妄想であってほしいが・・・。

10:40am
帰り道をトボトボ歩みつつ、すぐに気持ちの切り替えが出来た。「ま、ご縁がなかった」という実感がこみ上げてきたので、自分が前から考えていたOriginalの道に進む事を決心する。とは言っても、インターンは450hour分しなきゃいけないので、そのことについては、また考えることにする。

11:20am
ダウンタウンに到着して、Patagonia Storeへ。カナダに滞在中のChiさん&Jさん紹介のDavyというクライマーが働いているとの事だったので会いに。一発でわかったぁ!笑顔の素敵な、写真で見たとおりの人だった。クライミングの話しをし、最後にPatagoniaのステッカーを沢山もらって失礼した。うーん、気持ちの良い兄ちゃんだったなぁ。

11:50am
しばらくダウンタウンをブラブラして、Boulder Book Storeを見つける。気になっていた本があったので入ってみる。日本にいたときから本屋さん好きで神保町とか行っては学校サボっていたけど、ここの本屋さんも最高に良い!2階建て+地下になってて下が自然科学系&旅行、上が人文系というような感じで、メインフロアーはお会計、旬な本そしてカフェが入っている。古い建物好きでもあるnbをくすぐる夢のような空間だった。
主に地下で時間をかけて、いろんな本を見て周った。また、Boulder市内にあるUniversity of Colorado at Boulderの教科書&副読書とかも置いてあったので、科目&授業内容をみつつ、どんな教授が、どんな本を学生に読ませているのかメモる。今まで読んだことある本とかもあって、良いものは共通なんだと再認識。その後、Ecologyのセクションで1時間ぐらい過ごして、気になる本を2冊買ってカフェで読む。カフェも雰囲気良いなぁ。

3:30pm
第二の目的であるクライマーの調査の為、Boulderのクライミングジムに行く。途中、チャリのレンタルできるトコがあったので2日間分借りて、それで移動。ジムは市内に5つあるらしいんだけど、その中でBoulder Rock Clubに。ちょうどコンペがあり皆忙しくて、後日、記入した用紙を送ってくれるということだったので、甘える事に。従業員でLukeという奴がいて、日本にも数年滞在したことがあって、すごく彼が親切にしてくれた。また彼はクライミングの人工ホールドを作っていて(Ruckus Climbing)クライミングも大好き。旅にはこういう出会いがあるからイイ。
で、nbもその日のコンペに飛び入り参加することに。FunコンペのBoulder Route Series(BRS)最終戦と、U.S.のSport Climbing Seriesが重なって結構な人がいた。nbはU.S.在住じゃないのでBRSに参加。Flash形式の20課題でトライはFlash以降、何回しても同じ点数。とは言っても、人が多すぎて、Flashしないと次いつ登れるかわかんないような状況だったので、登れそうなの見極めてむづそうな#20&19を後回しに。案の定#18までは余裕で登れたが、19は激難。19は5.13bかcぐらいだと後から聞かされて、納得。完登者無しだし、それで19番かよって思うと、20番は恐ろしいな。しかも、Funコンペでこのレベル・・・。出直してきます。でも、いい緊張感を楽しめたし、集中して登るって事も出来たし、何より久々にクライミングできて、ホントに楽しかったぁー!

10:30pm
Hostelに到着。程よい筋肉痛と、柔らかな興奮とともにこの日も無事しゅうりょー。


頭も、体も、心もすごく充実してて、すばらしい一日でした。また、カフェでいろいろ本読みながら考える事ができて、自分が今までそしてこれから勉強・経験して来た&行く事を元に、それを発展させて世の中に伝える事が今後の課題なんだなと気付かされました。ここに至るまでには紆余曲折が沢山あったけど、今こうしてこのポイントに立てるのは

上手くいかなかった事

一見無駄のように見える事

何にも繋がりのなさそうな事

いろんな人に出会えた事

それらを活かして、そこから学ぶ事ができたから(と信じたい・・・)、そして人に支えられてこれたからこそなんだなって思う。だから、これからもどんどん無駄な事して、まわり道を楽しんで、でもありがとうの気持ちでいきたいなぁ。あっ、またブラブラする良い言い訳がみつかったわぁw。

2010年3月13日土曜日

Boulderの旅 ~初日~

ふっと、


思い立って、コロラドはボルダーに行ってきました。


今回の目的は、夏にお世話になろうと(思っていた)、とある会社にレジュメを渡す事。ということで、ボルダー旅日記の始まりです。

3月11日
03:00 am
チャリを飛ばしてカルガリーのダウンタウンへ。そこにお願いしておいたシャトルで空港まで。タクシーで行ったら$60かかるけどこれなら$15でいける!が、やっぱ朝からシンドイw。しかも、何か興奮して&前日久々にコーラ飲んでしまって、そのカフェインで一睡も出来んかった・・・自業自得かぁ。

07:50 am
搭乗時間まで人のいないベンチでゴロン。で、その後7:50のデルタで最初のトランスファーのソルトレイクへ。機内で、ようやく爆睡。いつも楽しみにしている機内食を逃す事になり、ちょっとショック。

10:20 am
ソルトレイクに到着。次の便(サン・ホゼ)は11:30なので、空港内をぶらぶら。平日というのに人がむちゃくちゃいて、びっくり。しかも、個々の服装がバラバラなのに更にビックリ。アロハシャツの親父からアラスカ帰りですかという人まで・・・。

11:30 am
機体故障というアナウンス。当分出ないといわれ、替えの便探してもらうと、「4:50pmのデンバー直行便ぐらいだわねー」とかいわれて、直通で何かありがたいのか、待たされて迷惑なのかわからん状態に。しかし、昼飯代$7どうぞとか言われて、「いやぁー、ドーモー」ってな感じに。やっぱり、nbは現金主義だわ。
という事で、あんまり人のいないところに行って外を眺める。窓から山がバーンと見えて、やっぱソルトレイクはいいなぁとしみじみ思いつつ・・・爆睡。

04:50 pm
出発。今度こそ起きて飯にありつくぞーってワクワクしてたら・・・。

06:10 pm
1時間ちょいでデンバーに!結局機内食にありつけんかったわぁ。未練タラタラで降りて、荷物を受け取とる。ま、でも、なんだ、かんだでも無事、5年ぶりのデンバー国際空港に到着出来てよかったぁ。空港の構造は独創的で、よくお祭りの本部に使われるような大きなテントを巨大化した感じのきれいな空港。結構好きな建物でnbのお気に入り!

7:10 pm
いざボルダーへ。デンバーの空港からはSuperShuttleが一番便利で、一時間毎に出発している。ボルダーまで40分ぐらい。

8:30 pm
シャトルの乗客の最後で、自分の目的地に到着。これから3日間は「Boulder International Hostel」にて宿泊。外見美しいが、中身ボロイ・・・。ま、屋根があるだけありがたいけど、今までいろんなHostelにお世話になったけど、対応、宿泊者、サービス、雰囲気全ての総合評価で下の上といったトコ。残念!

11:00 pm
近くのお店で夕食済ませて、帰ってきたら、ベットに直行。また爆睡してこの日は終了ー。

そんなこんなな初日でした。というか、まだ旅は終わってないですが・・・。まだボルダーですw。明日の深夜にカルガリーに着くと思うとちょっと今からしんどいわぁw。

2010年3月8日月曜日

卒論その一

ふっと、


気付けばもう3月なんですね。


卒論を3つ提出する事になってしまったnbですが、そのうちの一つのお題で「クライマーってどんな人種?」みたいな事をリサーチしています。
で、Office Wordで質問事項を書いたんですが、Bloggerにアップできなかったので、Google.docに変換して、載せておきました。もしお時間あって、興味があるという方は是非、参加していただきたいと思います。ただ、英文ゆえ、面倒くさいかも知れないですが、分かりやすい英語になっていると思うので頑張ってみて下さい(日本語訳にする時間がなくて・・・本当にスミマセン)。

参加方法:
1.次のリンクにとぶ・・・・・http://docs.google.com/Doc?docid=0AZK-D-YebL34ZGZ4cWsycHdfMmZja2pnbmQ2&hl=en
2.質問内容をさっと見たら質問の冒頭ページにあるメールアドレスにご一報を。折り返し、Office Wordで送らさせて頂きます。
3.選択項目に印し、あるいはハイライトし、メールに添付して返信していただけると助かります。

ちなみに、Canmore在住の方へ。現在、Visionのヤン先生に質問BOXの設置を相談しています。OKが出たら、ペーパーで回答していただけるようにしますので、そちらをご利用下さーい。

また、結果については、英文の論文を興味のあるという回答者の方には公開予定なので、実際の質問用紙またはGoogle.docの冒頭のメールアドレスにご連絡下さい。

では、宜しくお願いします!

2010年3月4日木曜日

懐かしい・・・

ふっと、


机を整理していたら、友達にもらったものを見つけました。


グライダー。小さい頃、近所の駄菓子屋とかで売っていた発泡スチロールで組み立てるやつ。プロペラがついてて、これがかっこよくクルクル回りながら飛んでいきます。
ということで、久々に作って飛ばしてみました。が、しかし、なかなか飛距離が出ません。すぐに、前のめりになって下降していってしまいます。プロペラの位置や傾きを変えたり試行錯誤して30分。ついに見つけました、絶妙な位置と角度。



直線的にフワーと飛んでいきます。ほんの少しの変化で、こんなに変わっちゃうもんなんかって思うぐらい変わります。おおぉ、ってなんかうれしくなっちゃいました。

小さい頃のワクワク感というか、何かちっちゃい事だけどいじくり回したり、改造したりして、試してみる時のドキドキ感というか、そういうものを思い出させてくれました。何かすごく懐かしい。今度、部屋じゃなくて、芝生の上で飛ばしてみよっと。

2010年3月3日水曜日

クライミング ~The White Buddhaにて~

ふっと、

春の陽気に誘われていってきました。


カルガリーから車で40分のBragg Creekという村の近くにあるWhite Buddhaというエリアに行ってきました。ここはボルダーリングがメインなんだけど、ルートも短いながらも5.5から5.14まであります。また、気温が5℃を超えて、風さえ吹かなければTシャツで登れちゃうので冬~春の時期はありがたい所です。
で、今回登ったのは

+Gandhi 5.5 (Flash)
+The Half Pipe 5.9 (O.S.)
+Shake and Bake 5.10c (O.S.)
+Mello Jello 5.10a/b (Flash)
+Sunyata 5.12a (O.S.)
+Pratityasamutpada 5.13a (project)

でした。どれも短いので、エリアとしての評価はビミョーですが、The Half Pipe(5.9)とPratityasamutpada(5.13a)はなかなか良かったと思います。あ、あと、期待してトライしたSunyataはトポでは12cだったのに体感は11だったのでかなり拍子抜け。難しい、キツイムーブをしたくてトライしたのに・・・。8a.nuで調べたら、12aになってました。というか、絶対そんなに無いと思いますが、12aをはじめてトライするという人には良いステップになると思います。まぁ、良いプロジェクトにも出会えたし、まだまだロッキーは寒いのでここらで遊んでいようと思います。

2010年3月1日月曜日

New Climbing Season Starter 今度こそ・・・

ふっと、


暖かい春の陽気に誘われていって来ました。


またしてもMoose Mountainです。気温が6度ってことで暖かいなと思い、またしてもいつものパートナーと行ってきました。前回のリベンジです。

で、今日は大当たりで、普通に登れました。というか、パーフェクトなコンディションでした。真っ裸でいけました。で、登ったのは、

+The House of Pancakes alt. 11a (1st go: repeat)
+Facial Matters 11a (OS)
+The Ostrander 11b/c (1st go: repeat)
+Abnormanation direct start 12+ (3rd go)
+Donkey Attack 12a (1st go: repeat)

でした。シーズン最初にしては上出来。AbnormanationはOS(オンサイト:事前情報など一切なく、いきなり取り付いて登りきること)狙いで行ったんですけど、興奮しすぎてdraw(ドロー:日本語でヌンチャク。クライミング時にロープをクリップして安全を確保していく道具)を一個も持たないで発進しっちゃって・・・


完全ランナウトの2クリップ目のところで気付いて、


Oh My Goodness・・・。


ダウンクライミングするにはあまりにハードなムーブ。


Maxの集中力で臨んだOSトライは、こうしてあっけなく散っていきました。


良いホールドを握って、下からドローを投げてもらって、無事に降りてきましたが、マジで、アホです。でも、気持ち切り替えて登れたのでよかったです。
それと、シーズン始めにこうしたミスできて逆に良かったなと。今後ちゃんと確認するし、いくら興奮してても、あるトコでは冷静でなきゃいけないって思えたし。

嗚呼、日々反省です。ハイ。