2012年4月21日土曜日

Patagonia Banff Photo Contest

ふっと、


前からやってみたかった企画をちょっとはじめました。


先週からパタゴニア・バンフで写真コンテストをやっています。大それた感じではなく、自分のお気に入りのパタゴニアのウェアと一緒に写っている写真を皆さんから応募して頂いています。

ちなみに、カルガリー店はいち早くコンテストが終わりRyan Fowlerさんの写真が一位に選ばれました。
カナナスキスにて"Torrentshell Jacket"と共に
© Ryan Fowler

カナディアン・ロッキーらしい一枚だと思います。このような美しい場所が沢山あるから、写真を撮るには困らないところです。

一位にはパタゴニアのデイパックが贈呈されるのと、惜しい写真にはキャンバスバックが贈られます。

今回は小企画ですが、次回はもう少し時間をかけて、ジックリいろんな写真を皆さんから募って、お店で写真展なんて出来たら楽しいなぁと思っています。

パタゴニア・バンフの写真コンテスト詳細:Facebook Patagonia Banff

ちなみにnbはこの2枚の写真で一位を狙いたいと思います。

とある日のパタゴニア・バンフのnb
with Los Lobos Jacket。

どしどし応募を。お待ちしておりますw。

2012年4月20日金曜日

パタゴニア渋谷店にて

ふっと、


日本からメールがきました。


パタゴニアの渋谷店にて、日本時間で言うとまさに今日、知人が写真家の方と共にトークイベントを行うそうです。日本の皆さん、もし時間があれば行ってみてください。

©Kei Taniguchi [Transit Magazine]

東京にいた時、たまに恵比寿とか、いろんな所に行って写真展を観た事を思い出します。


写真を含めた芸術、知人、友人、家族に会う事など、ちょびっと、日本(東京)に帰りたい気分になりました。

カガヤン、トークイベント頑張ってくださいな。

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トークイベント詳細:Transit Magazine Info ; Patagonia Japan Event

2012年4月11日水曜日

カナダの自動車免許試験


ふっと、


ダイジョウブかな?と思います。


今まで、自動車免許をとる事を躊躇って生きてきましたが、とうとう受けました。というのも、口だけでなく生き方としてなるべく環境にやさしい行動をしたかったから。

しかし、今住んでいる所で車のない生活に支障を感じていたのも事実。かなり葛藤もしましたが、何事もバランスが大切ということで妥協して、受ける事にしました。

そこで、今回はカナダの自動車免許について(nbが住んでいるバンフの事について)書きたいと思います。

カナダでは、普通乗用車免許を習得するには以下のステップを踏みます:

  • ステップ1− Class 7 Learner's License:14歳以上で受験可。学科試験と視力検査を受ける。ID(パスポート)が必要で、外国人は滞在許可書(就労ビザ等)とProof of Employment(就労の証明書・一筆を会社に書いてもらう)がさらに必要。合格後、制約のある中ではあるが運転が可。
  • ステップ2− Class 5 GDL (Graduated Driver Licensing) Probationary License:16歳以上で受験可。実技試験を受ける。Class 7のライセンスを最低1年保有しなければ受けられない。デメリットポイント(減点)が次のNon Probationary Licenseより厳しい(8点で免停)。
  • ステップ3− Class 5 Non Probationary License: Class 5 GDLを最低2年保有。最後の1年間に免停がない事。アドバンスト・ロード・テスト(上級実技試験)を受ける。

クラス7の制約は以下のものがあります:

  • 18歳以上のNon Probationary Licenseを保有している者が助手席に乗っているときのみ運転可。
  • 深夜12時から早朝5時までの運転禁止。
  • 乗車人数はシートベルトの数の分だけ。
  • 減点8で免停。
  • 飲酒レベルは0。

©Google Map
クラス7の受験は、各地域のRegistry Officeという所でコンピューターで受けます。バンフは以下の場所で、予約無しで受けられます:
Lower level, 229 Bear Street
(映画館のある建物の地下)
Phone: (403)762-2177
オフィスアワーは
月曜から金曜 9am-6pm
土曜 10am - 2pm
予約は必要ありませんが、午前中の早めが良いでしょう(空いているから)。

クラス7の受験時に必要なものは:

  • パスポート
  • ビザ
  • 就労証明書(会社に一筆書いてもらってください)
  • 受験料$18ぐらい
  • 免許申請料$60ぐらい
  • コンタクト、又はメガネ


学科試験問題は30問あり、25問正解で合格。コンピューターで受けます。一問づつ解答する毎に正否がすぐ出るので、緊張しいの人は焦るかも。また、別に個別の部屋とかではなく、オフィスに1つだけ唐突にあるコンピューターで受けるので、オフィスに来る人に気を取られちゃうかもしれません。実際nbも、気が散ったし、最初の方でいきなり2問ぐらい間違えちゃって、「あー、終わったw」って笑えましたが、その後は間違えなかったので大丈夫でした。しかし、こんな簡素な場所で、かなりユルーイ感じでとれていいのだろうか・・・と考えたりしましたが、カナダ自体がそんな感じなので良いのでしょう。

ちなみに自分で教科書をダウンロードして勉強できるので、こちらアルバータ州で免許をとる事を考えている方は参考にしてみてください(Driver Handbooks)。試験に辞書を持ち込めるかは、使わなかったので(実際、辞書片手に運転しないだろうから)詳細は分かりませんが、事前に聞いておくと良いでしょう。



チョット不安に思いつつも、運転始めようと思います。


2012年4月3日火曜日

まだまだバンフは冬ですが・・・

ふっと、


しばらく更新できていない事を悔やんでおりました。


もう一ヶ月以上も更新できていなかったので、その間にあった事をまた写真で振り返りたいと思います。


冬のセール
セール当日のお話がアップされていませんでしたね。当日はVIPナイトならぬ、VIPモーニングということで、日頃お世話になっている方々を開店前にお招きしました。
朝早っ!
素晴らしい雰囲気をお客さんとスタッフが創りあげてくれ、多くの人に喜んで頂けたのではないかなと思います。
正直、その後2週間位疲れましたがw、人の笑顔に癒され、乗切る事が出来ました。


冬のレイク・オハラ
昨年CASA (Climbers' Access Society of Alberta)のチャリティーイベントで、オークションがあり、カナダの山小屋の宿泊券を落札。カナダのアルパインクラブの山小屋ならどこでも使えるという事で、レイク・オハラのエリザベス・パーカーに泊まる事にしました。
バンフから約1時間でオハラの駐車場に着きます。そこからは、クロスカントリー・スキーで移動。行きは上り坂が続き、日頃不摂生している人にはシンドイでしょう(自分)。

でも、そのシンドイおもいをしても、レイク・オハラの美しさは味わうべきでしょう。夏の蒼さも心動かすものがありますが、白い世界に包まれた冬の姿もまた心にシンときます。山小屋もよく手入れが行き届いており、快適な旅を満喫してきました。
癒されるnb

スカハにクライミング小旅行
ロッキーは寒いから、お隣のBCのペンティクトンにあるスカハへクライミング旅行に行きました。結果は、暴風雨でロッキーより寒いじゃんって感じでした(涙)。ま、でも、そんな中でちょっと登ったり、キャンプしたりして、日頃己がどれだけ満たされた生活をしているか(雨風気にする事なく飯も作れるし、蛇口をひねればお湯が出るしetc...)、気付かぬうちにどれだけ身近な人に助けられているか、しんみり感じ入りました。フラストレーションは正直溜ったけど、これをまた糧にモチベーションをあげていこうと思えた旅となりました。



そんな感じで今日に至ります。もう4月なんですね。まだまだ、バンフは冬なのか初春なのか分からん季節です。



春の日差しを待焦がれつつ・・・