ふっと、
今日は一息つけました。
今日、無事に3本中2本の論文を提出することができました。もう、半ばやっつけみたいになってしまったけど・・・、ま、卒業はできるでしょう。
トピックは、「エコ・ツーリズムとシニア・ツーリズムの相互発展による今後の展望」と、「都市型エコ・ツーリズムを利用したエコ都市の創造~ケーススタディとしてWest Oakland:The Bottoms Up Projectsの考察~」の二本立て。
書いててすごく面白かったのだけど、やっぱり、もう少し時間がほしいなぁ(自分がのんびり屋なのがいけないんだけど)と思ったのと、自分としては、文献をかき集めてあーだこーだっていうのより、自分が実際いろいろ実地で調べて、考察してって言うほうが向いているなぁと感じました。だから、大学院に行きたい気持ちがいっそう強くなった・・・が、とうとうお金が尽きそうだから、先ずは学費を稼ぐしか道はないなぁ。
って、先ずは、残りの1本仕上げんことには、前に進まんなぁ。あぁぁぁぁ、almost, almost done!!
2010年4月15日木曜日
2010年3月30日火曜日
ぎりぎり・・・
ふっと、
教授にあったら、「残り2週間だよ」って言われちゃいました。
論文の期日です。一本ようやくまとめ上げたのだけど、まだあと2本です。時間なさ過ぎて笑けます。マジで、ぎりぎりです。
教授にあったら、「残り2週間だよ」って言われちゃいました。
論文の期日です。一本ようやくまとめ上げたのだけど、まだあと2本です。時間なさ過ぎて笑けます。マジで、ぎりぎりです。
4月の後半まで待って・・・という甘い考えは儚く消えました。
それは、まさに春の夜の夢の如し・・・。
桜が散る前に、nbが散ってしまいそう・・・。
それは、まさに春の夜の夢の如し・・・。
桜が散る前に、nbが散ってしまいそう・・・。
馬鹿なこと言ってないで頑張ります・・・。
2010年3月8日月曜日
卒論その一
ふっと、
気付けばもう3月なんですね。
卒論を3つ提出する事になってしまったnbですが、そのうちの一つのお題で「クライマーってどんな人種?」みたいな事をリサーチしています。
で、Office Wordで質問事項を書いたんですが、Bloggerにアップできなかったので、Google.docに変換して、載せておきました。もしお時間あって、興味があるという方は是非、参加していただきたいと思います。ただ、英文ゆえ、面倒くさいかも知れないですが、分かりやすい英語になっていると思うので頑張ってみて下さい(日本語訳にする時間がなくて・・・本当にスミマセン)。
参加方法:
1.次のリンクにとぶ・・・・・http://docs.google.com/Doc?docid=0AZK-D-YebL34ZGZ4cWsycHdfMmZja2pnbmQ2&hl=en
2.質問内容をさっと見たら質問の冒頭ページにあるメールアドレスにご一報を。折り返し、Office Wordで送らさせて頂きます。
3.選択項目に印し、あるいはハイライトし、メールに添付して返信していただけると助かります。
ちなみに、Canmore在住の方へ。現在、Visionのヤン先生に質問BOXの設置を相談しています。OKが出たら、ペーパーで回答していただけるようにしますので、そちらをご利用下さーい。
また、結果については、英文の論文を興味のあるという回答者の方には公開予定なので、実際の質問用紙またはGoogle.docの冒頭のメールアドレスにご連絡下さい。
では、宜しくお願いします!
気付けばもう3月なんですね。
卒論を3つ提出する事になってしまったnbですが、そのうちの一つのお題で「クライマーってどんな人種?」みたいな事をリサーチしています。
で、Office Wordで質問事項を書いたんですが、Bloggerにアップできなかったので、Google.docに変換して、載せておきました。もしお時間あって、興味があるという方は是非、参加していただきたいと思います。ただ、英文ゆえ、面倒くさいかも知れないですが、分かりやすい英語になっていると思うので頑張ってみて下さい(日本語訳にする時間がなくて・・・本当にスミマセン)。
参加方法:
1.次のリンクにとぶ・・・・・http://docs.google.com/Doc?docid=0AZK-D-YebL34ZGZ4cWsycHdfMmZja2pnbmQ2&hl=en
2.質問内容をさっと見たら質問の冒頭ページにあるメールアドレスにご一報を。折り返し、Office Wordで送らさせて頂きます。
3.選択項目に印し、あるいはハイライトし、メールに添付して返信していただけると助かります。
ちなみに、Canmore在住の方へ。現在、Visionのヤン先生に質問BOXの設置を相談しています。OKが出たら、ペーパーで回答していただけるようにしますので、そちらをご利用下さーい。
また、結果については、英文の論文を興味のあるという回答者の方には公開予定なので、実際の質問用紙またはGoogle.docの冒頭のメールアドレスにご連絡下さい。
では、宜しくお願いします!
2010年2月22日月曜日
Avalanche Safety Training Courseその2
ふっと、
前のロック・クライミングのクラスを思い出しました。
Avalanche Safety Training、略称ASTの授業の試験が明日あるので、またまたブログでお勉強しようと思います。「いやー、自分には関係ないよ」って言う方もいると思いますが・・・、日本でも雪崩による被害や遭難が結構あるので(この前なんて観光バスが雪崩に巻き込まれたっていうし・・・)、ちょっとかじる程度に知っておいても良いと思いますよー。
コース概要:
Formation and Nature of Avalanches (雪崩の構造と性質)
Avalanche Terrain (雪崩が起こる地形)
Decision Making (判断)
Avalanche Safety Equipment (雪崩のための装備品)‐割愛します
Transceiver Search (トランシーバーによる埋もれた人の捜索)‐割愛します
コース講義:
1.Foundation and Nature of Avalanches

2つのタイプの雪崩
Loose Snow Avalanches:日本語訳では「点発生雪崩」。Starting Pointと呼ばれる一点(主に岩や木)から扇を広げたように起こる雪崩。Depositと呼ばれる土砂の様になった雪は多くの場合バラバラで、次に述べるSlabとは違い、固まった雪は見うけられない。
Slab Avalanches:「面発生雪崩」。Fracture Lineと呼ばれる雪の断面が斜面と平行に走りそのままスライドするように起こる雪崩。Depositは雪のブロックであることが多い。
雪崩のサイズ
Size 1 (Relatively harmless to people) :被害は比較的少ない。10t、10mのサイズ
Size 2 (Could bury, injure, or kill a person) :埋没、怪我、死亡の可能性あり。100t、100mのサイズ
Size 3 (Could bury or destroy a car, a small building, or break a few trees) :乗用車や小さい建造物の埋没又は破壊、樹林の破壊の可能性あり。1,000t、1,000mのサイズ
Size 4 (Could destroy a railway car, several building, or up to 4 hectares of forest) :列車、いくつもの建造物、または4ヘクタールの森林の破壊の可能性あり。10,000t、2,000mのサイズ
Size 5 (Largest snow avalanche known. Could destroy a village or a forest of 40 hectares) :今まで記録された最大の雪崩。村一つ又は40ヘクタールもの森林の破壊の可能性あり。100,000t、3,000mのサイズ・・・でかすぎぃ!
Avalanche Danger 3つの危険因子
1、Avalanche Terrain:地形
2、Unstable Snow:不安定な雪層
3、People and Facilities:人因
2.Avalanche Terrain
Avalanche Track 雪崩の通り道
Open,Channeled:雪原または森林帯の間のような木の無い所
Incline:斜面(15~50゜)、30~45゜でよく起こるといわれる
Mixed Terrain:さまざまな要因が重なるところ(地形、斜面、風向、幾つもの雪崩の道筋等)
など。
Common Terrain Features that Produce Avalanches 雪崩が起こりやすい地形の特徴
+ Convex Slope: 凸斜面
+ Below Cliff: 崖下
+ Exposed Rocks: 剥きだしの岩
+ Leeward Slopes: 風下の斜面
+ Below Cornices: 雪庇の下
+ Thinly Spaced Trees: まばらに点在する木
+ Shallow Areas in Snowpack (buried rocks): 薄い雪の層(特にすぐ下に岩が埋没しているような所)
3.Decision Making
3 Factors that create avalanches 3つの雪崩の要因
1. Avalanche Terrain
2. Unstable Snow
3. Trigger
Metamorphism 雪の変成作用 (Snowpackを分析する時に非常に重要になってくる)

+Rounding:雪の結晶から粒状に変化

+Facetting:粒状の雪の再結晶化

+Sintering:粒状の雪が結合しあう変化
Surface Hoer 表面霜
大気中の水分が冷やされ雪の表面上に作り出される霜のこと。針状、羽状、それらが束になった状態の物などがあり、いずれも非常に脆く弱い。この表面霜の上に雪が重なっていくとSnowpackにおいて非常に弱い層となる。として、気候条件によるが、一週間から一ヶ月もの間その状態を保つ。表面霜が作られる要因として、
+Clear Sky
+No direct sunshine
+Calm or light wind
+Open Slope
+Humid air
が挙げられる。
Factors in Snowpack Stability ~雪層の安定性を分析するにあたり~
+ Existence of weak Layers: 弱層の存在を確認
+ Cohesion of layers: 層の粘着
+ Bounding of layers: 層の結合
+ Load on weak layers: 弱層への荷重
+ Temperature: 雪中の温度
+ Over-all snow depth: 雪の深さ
Determination of Snow Stability ~雪層の安定性を判断するに当たり~
+ Snowpack data
+ Weather date
+ Avalanche data
から判断する。不安定な雪層に共通する現象はShooting Cracks(亀裂が走ること)、Whumphing and Hollow sounds(空気が雪層から漏れる音や空洞があるときに聞こえる音)そして、明らかですがAvalanche Activity(実際の雪崩の事象)が視られます。
Trigger 雪崩の引き金となるもの
+Weight of human: スキーヤーやスノーボーダーの体重
+Weight/vibration from snow machine: スノーモービル等による荷重や振動
+Additional snow load: 加重(風、雨、日照による雪の融解)
+Cornice falls:雪屁の決壊
+Rock fall:落石
以上のことを踏まえ、最終判断するにあたりExperience(経験), Knowledge(知識), Information(情報), To interpret data correctly(情報を正確に読み取る)の4つの項目が非常に重要になってきます。
これでも一部だけで、この他にSnow Stability TestやCompression Test、雪崩への対処法等があり、なかなか濃い・・・。でも、これらの知識は直接に己、仲間の命に関わってくるから、しっかりと覚えたいものです。
それと、最後の「判断」の4つの項目は、雪崩の為っていうだけでなく、例えばビジネスの分野とか、実社会でも重要な項目だと思ます。いわゆる「出来るやつ」って呼ばれている人はこの辺の判断能力が非常に高いと思うし、過去の経験、知識、集められた情報を元にした分析能力の必要性は今の日本にすごく大切なことじゃないかなって思います。
今後、「野外教育では人生を学べる」ということが広く伝わっていくといいなぁ。
参考:
Sherrington, Ian. (2010). Avalanche Safety Training Course. Mount Royal University. PHED 2406. Retrived Feb. 19th, 2010 from Blackboard site http://courseware.mymrc.ca/webapps/portal/frameset.jsp?tab_id=_2_1&url=%2fwebapps%2fblackboard%2fexecute%2flauncher%3ftype%3dCourse%26id%3d_79911_1%26url%3d.
前のロック・クライミングのクラスを思い出しました。
Avalanche Safety Training、略称ASTの授業の試験が明日あるので、またまたブログでお勉強しようと思います。「いやー、自分には関係ないよ」って言う方もいると思いますが・・・、日本でも雪崩による被害や遭難が結構あるので(この前なんて観光バスが雪崩に巻き込まれたっていうし・・・)、ちょっとかじる程度に知っておいても良いと思いますよー。
コース概要:
Formation and Nature of Avalanches (雪崩の構造と性質)
Avalanche Terrain (雪崩が起こる地形)
Decision Making (判断)
Avalanche Safety Equipment (雪崩のための装備品)‐割愛します
Transceiver Search (トランシーバーによる埋もれた人の捜索)‐割愛します
コース講義:
1.Foundation and Nature of Avalanches

2つのタイプの雪崩
Loose Snow Avalanches:日本語訳では「点発生雪崩」。Starting Pointと呼ばれる一点(主に岩や木)から扇を広げたように起こる雪崩。Depositと呼ばれる土砂の様になった雪は多くの場合バラバラで、次に述べるSlabとは違い、固まった雪は見うけられない。
Slab Avalanches:「面発生雪崩」。Fracture Lineと呼ばれる雪の断面が斜面と平行に走りそのままスライドするように起こる雪崩。Depositは雪のブロックであることが多い。雪崩のサイズ
Size 1 (Relatively harmless to people) :被害は比較的少ない。10t、10mのサイズ
Size 2 (Could bury, injure, or kill a person) :埋没、怪我、死亡の可能性あり。100t、100mのサイズ
Size 3 (Could bury or destroy a car, a small building, or break a few trees) :乗用車や小さい建造物の埋没又は破壊、樹林の破壊の可能性あり。1,000t、1,000mのサイズ
Size 4 (Could destroy a railway car, several building, or up to 4 hectares of forest) :列車、いくつもの建造物、または4ヘクタールの森林の破壊の可能性あり。10,000t、2,000mのサイズ
Size 5 (Largest snow avalanche known. Could destroy a village or a forest of 40 hectares) :今まで記録された最大の雪崩。村一つ又は40ヘクタールもの森林の破壊の可能性あり。100,000t、3,000mのサイズ・・・でかすぎぃ!
Avalanche Danger 3つの危険因子
1、Avalanche Terrain:地形
2、Unstable Snow:不安定な雪層
3、People and Facilities:人因
2.Avalanche Terrain
Open,Channeled:雪原または森林帯の間のような木の無い所
Incline:斜面(15~50゜)、30~45゜でよく起こるといわれる
Mixed Terrain:さまざまな要因が重なるところ(地形、斜面、風向、幾つもの雪崩の道筋等)
など。
Common Terrain Features that Produce Avalanches 雪崩が起こりやすい地形の特徴
+ Convex Slope: 凸斜面
+ Below Cliff: 崖下
+ Exposed Rocks: 剥きだしの岩
+ Leeward Slopes: 風下の斜面
+ Below Cornices: 雪庇の下
+ Thinly Spaced Trees: まばらに点在する木
+ Shallow Areas in Snowpack (buried rocks): 薄い雪の層(特にすぐ下に岩が埋没しているような所)
3.Decision Making
3 Factors that create avalanches 3つの雪崩の要因
1. Avalanche Terrain
2. Unstable Snow
3. Trigger
Metamorphism 雪の変成作用 (Snowpackを分析する時に非常に重要になってくる)

+Rounding:雪の結晶から粒状に変化

+Facetting:粒状の雪の再結晶化

+Sintering:粒状の雪が結合しあう変化
Surface Hoer 表面霜
大気中の水分が冷やされ雪の表面上に作り出される霜のこと。針状、羽状、それらが束になった状態の物などがあり、いずれも非常に脆く弱い。この表面霜の上に雪が重なっていくとSnowpackにおいて非常に弱い層となる。として、気候条件によるが、一週間から一ヶ月もの間その状態を保つ。表面霜が作られる要因として、
+Clear Sky
+No direct sunshine
+Calm or light wind
+Open Slope
+Humid air
が挙げられる。
Factors in Snowpack Stability ~雪層の安定性を分析するにあたり~
+ Existence of weak Layers: 弱層の存在を確認
+ Cohesion of layers: 層の粘着
+ Bounding of layers: 層の結合
+ Load on weak layers: 弱層への荷重
+ Temperature: 雪中の温度
+ Over-all snow depth: 雪の深さ
Determination of Snow Stability ~雪層の安定性を判断するに当たり~
+ Snowpack data
+ Weather date
+ Avalanche data
から判断する。不安定な雪層に共通する現象はShooting Cracks(亀裂が走ること)、Whumphing and Hollow sounds(空気が雪層から漏れる音や空洞があるときに聞こえる音)そして、明らかですがAvalanche Activity(実際の雪崩の事象)が視られます。
Trigger 雪崩の引き金となるもの
+Weight of human: スキーヤーやスノーボーダーの体重
+Weight/vibration from snow machine: スノーモービル等による荷重や振動
+Additional snow load: 加重(風、雨、日照による雪の融解)
+Cornice falls:雪屁の決壊
+Rock fall:落石
以上のことを踏まえ、最終判断するにあたりExperience(経験), Knowledge(知識), Information(情報), To interpret data correctly(情報を正確に読み取る)の4つの項目が非常に重要になってきます。
これでも一部だけで、この他にSnow Stability TestやCompression Test、雪崩への対処法等があり、なかなか濃い・・・。でも、これらの知識は直接に己、仲間の命に関わってくるから、しっかりと覚えたいものです。
それと、最後の「判断」の4つの項目は、雪崩の為っていうだけでなく、例えばビジネスの分野とか、実社会でも重要な項目だと思ます。いわゆる「出来るやつ」って呼ばれている人はこの辺の判断能力が非常に高いと思うし、過去の経験、知識、集められた情報を元にした分析能力の必要性は今の日本にすごく大切なことじゃないかなって思います。
今後、「野外教育では人生を学べる」ということが広く伝わっていくといいなぁ。
参考:
Sherrington, Ian. (2010). Avalanche Safety Training Course. Mount Royal University. PHED 2406. Retrived Feb. 19th, 2010 from Blackboard site http://courseware.mymrc.ca/webapps/portal/frameset.jsp?tab_id=_2_1&url=%2fwebapps%2fblackboard%2fexecute%2flauncher%3ftype%3dCourse%26id%3d_79911_1%26url%3d.
2010年2月15日月曜日
つい、脇道に・・・
ふっと、
気付けば今学期ももうすぐに終わってしまう、そんな気がしています。
今ちょうど一週間のお休みなので、この間に論文やら課題やらを終わらせちゃおうってことでやっています。で、いくつか書かなきゃいけない論文の一つのテーマとしてシニア世代の旅行者とエコツアー利用者の関係性について調べてます。まだ書き終えていないのだけど、アメリカの統計局の情報を元にしたデータにしたにちょっと面白いグラフがありました。1878年以降の世代別プロジェクションなんだけど、世代別の名前が興味深かったのでついアップしてしまいました。

最初の「The New Worlders」(1879~1890)生まれの世代は4人に一人は移民であったため、アメリカという「New World」を開拓した人々ということでそのような名前が。
1910年からの「Good Warriors」は第一次大戦、世界恐慌、その後の二次大戦を中心世代として生きぬいた事から別名「Greatest Generation」とも。
大戦世代後の人々は「Lucky Few」。そして、ご存知の通りの「Baby Boomers」世代と続きます。しかし、またLucky Fewとはすごい名前をつけたものだ・・・。
ちょうど、Nobuは1983年生まれなので「New Boomers」のカテゴリーに入ります。あぁ、でもなんかその前の「Generation X」ってのがカッコいいからそこにギリ入りたかったなぁぁぁ。
って、何の勉強してんだか・・・。ちゃんとリサーチに専念しまーす。
参考:
Carlson, Elwood. (2009). Population Bulletin - 20th Century U.S. Generations - [Brochure]. Corbls Cooporation. DC. pp. 64.
気付けば今学期ももうすぐに終わってしまう、そんな気がしています。
今ちょうど一週間のお休みなので、この間に論文やら課題やらを終わらせちゃおうってことでやっています。で、いくつか書かなきゃいけない論文の一つのテーマとしてシニア世代の旅行者とエコツアー利用者の関係性について調べてます。まだ書き終えていないのだけど、アメリカの統計局の情報を元にしたデータにしたにちょっと面白いグラフがありました。1878年以降の世代別プロジェクションなんだけど、世代別の名前が興味深かったのでついアップしてしまいました。

最初の「The New Worlders」(1879~1890)生まれの世代は4人に一人は移民であったため、アメリカという「New World」を開拓した人々ということでそのような名前が。
1910年からの「Good Warriors」は第一次大戦、世界恐慌、その後の二次大戦を中心世代として生きぬいた事から別名「Greatest Generation」とも。
大戦世代後の人々は「Lucky Few」。そして、ご存知の通りの「Baby Boomers」世代と続きます。しかし、またLucky Fewとはすごい名前をつけたものだ・・・。
ちょうど、Nobuは1983年生まれなので「New Boomers」のカテゴリーに入ります。あぁ、でもなんかその前の「Generation X」ってのがカッコいいからそこにギリ入りたかったなぁぁぁ。
って、何の勉強してんだか・・・。ちゃんとリサーチに専念しまーす。
参考:
Carlson, Elwood. (2009). Population Bulletin - 20th Century U.S. Generations - [Brochure]. Corbls Cooporation. DC. pp. 64.
2010年2月8日月曜日
Avalanche Safety Training Course
その重要性をしみじみと感じます。
2月5日から7日まで、CanmoreのBlack Princeエリア周辺で雪崩講習を受けてきました。夜はレクチャー、昼は実践となかなか内容の濃い3日間でした。
レクチャーは、雪崩の種類、構造解析、雪の性質変化、地形・天候の読み方などなどで、実践の方はSnow Profile Testと呼ばれる雪の層の解析方法、トランシーバー・サーチなどでした。幸運にも全日程晴天の下行われ、けが人もなく、無事終了できました。
TrainerはACMGで何かとお世話になっているKenと
話し変わっちゃったけど、そんなこんなの3日間。今後、必ず必要とされる知識なので(雪崩の勉強は奥が深くSnow EngineeringのPhDがあるくらい!)、しっかり次のステップ目指して勉強して行きたいと思います。
2010年2月3日水曜日
アウトドアクッキング
ふっと、
思えば、始めに作ったのは昨年の夏でした。
野外で、手軽に作れるSweetは出来ないかといろいろ1ヶ月あれこれ考えて、捻り出したのがレア・チーズケーキでした。昨年のSquamishとValhallaの旅で一応の成功を収めたこのレシピはNobuの十八番になりました。以下がこのレシピのポイント:
- 全て気軽に手に入る(材料は全てカナダSafewayより)
- 材料全て最低10日は日持ちする
- 比較的軽い
- シンプル(慣れれば20分で全て終了)
- 必要な道具は最小限(ソロでの備品のみという条件)
- ブルーベリーなど自然のものを一緒に食べられる
で、明日、4分間のプレゼンしろといわれたので、この野外料理をお題にすることにしました。以下は、そのプレゼン。4分ということでかなり省略しなきゃならなかったのと、[平日] + [-10℃の気温] + [時間が無い] ということでFrontCountryクッキングになってしまったのですが、写真もプレゼンの中にありますので、イメージを大いに膨らまして(笑)トライしてみてください。ちなみに友達のCカさんも、野外でトライしてくれたみたいで(その時の様子→ChiccaLoop)、嬉しかったぁ。ホントありがとーです!
2009年12月11日金曜日
B Day!
2009年12月6日日曜日
Intro Rock Climbing Class
ふっと、
書いちゃいました。
今、大学のクライミングのクラスのアシスタントをやっているのですが、今度そのクラスの筆記試験があるみたいなんです。で、Nobuはその授業を受けた事なく、教授に「筆記試験だけ受けて」っていわれたので、受けることに。
しかし、ただ勉強するのもなんかつまらんと思い、ブログに書くことにしました。ってことで今回は初級クライミング講座です。経験者&興味のない方にはつまんないかなー。あ、でもどんな感じでCanadaでは教えているかってのがわかって面白い・・・かも・・・。
シラバス
Course Description(授業概要)
登攀技術を網羅するこの授業では、すべての基礎知識から初歩的なリードクライミング技術までの習得を目指し、口頭による安全確認、判断を実践的に養う。
Learning Outcome(履修による得られる成果)
コミュニケーション、思考技術、団体行動による相互関係、情報収集能力、自己判断能力、及び倫理観の向上。
Course Evaluation(授業の評価
講義)クライミング史・価値観、装備品、グレードシステム、危険要素、緊急時の対処法、人口壁と倫理観
実技)ボルダーリング、ハーネスと結び、ビレー技術、呼びかけ、トップロープ・クライミング、レスキュービレー、懸垂下降、自己レスキュー、安全支点、プロテクション、リードクライミング
ってな感じの内容で、講義の内容は・・・。
クライミング史
1492 Mt. Aiguille初登(フランスのチャールズ7世の軍隊における軍事活動)
1786 Mt. Mont Blanc初登(BalmatとPaccardによる調査隊)
1865 Mt. Matterhorn初登(Edward Whymperの遠征‐レクリエーションのカテゴリー‐)
1953 Mt. Everest初登(Edmund HillaryとTenzing Norgayの国威をかけた国際競争)
1983 Mt. Everest初登(SkresletとMorrowの同じく国威をかけた遠征)
1986 Mt. Everest北米出身女性の初登(Sharon Wood)
クライミングのグレードの種類
クラス
クラス1 丘陵歩き
クラス2 登山
クラス3 Scrambling(スクランブル登攀)
クラス4 アルパインスタイル
クラス5 フリークライミング
クラス6 エイド・クライミング(人工登攀)
ヨセミテ・デシマル(クラス5)
5.0-5.15c
エイドクライミング(クラス6)
A0 道具による人口登攀
A1 安全な人口登攀
A2 不自然なプロテクションではあるが比較的安全な人口登攀
A3 非常に悪いプロテクション。比較的短い滑落
A4 危険な体重移動による人口登攀。移動中の他の動作はほぼ不可。死の危険大。
A5 非常に危険な体重移動。最低20mの滑落及び死の可能性最大。
グレード
Ⅰ 1時間から30分のクライミング
Ⅱ 半日クライミング
Ⅲ 一日クライミング
Ⅳ 丸一日クライミング
Ⅴ 一泊クライミング
Ⅵ 遠征クライミング
危険要素(Hazards)
Endogenous(内因性危険因子)
パートナー(被害者)と自分だけの場合
倫理
Legal Insanity(法的責任能力)
M'Naughton Rule (1840)‐定義‐ 正否判断の無能
過去の倫理に関する議論
Group Dynamics(集団力学)
Critical Thinking(批判的思考法)
Decision Making(自己判断)
Responsibility(責任感)
といった講義ではなかなか得られにくい分野も学びの対象としています。考える力。その重要性が日本にももう少し広まっていったらいいなと思います。Nobuの就職難が解消されるだろうし・・・。
書いちゃいました。
今、大学のクライミングのクラスのアシスタントをやっているのですが、今度そのクラスの筆記試験があるみたいなんです。で、Nobuはその授業を受けた事なく、教授に「筆記試験だけ受けて」っていわれたので、受けることに。
しかし、ただ勉強するのもなんかつまらんと思い、ブログに書くことにしました。ってことで今回は初級クライミング講座です。経験者&興味のない方にはつまんないかなー。あ、でもどんな感じでCanadaでは教えているかってのがわかって面白い・・・かも・・・。
シラバス
Course Description(授業概要)
登攀技術を網羅するこの授業では、すべての基礎知識から初歩的なリードクライミング技術までの習得を目指し、口頭による安全確認、判断を実践的に養う。
Learning Outcome(履修による得られる成果)
コミュニケーション、思考技術、団体行動による相互関係、情報収集能力、自己判断能力、及び倫理観の向上。
Course Evaluation(授業の評価
- 出欠 10%
- リサーチ(小論文) 20%
- 授業態度 10%
- 期末筆記試験 30%
- 期末実技試験 30%
講義)クライミング史・価値観、装備品、グレードシステム、危険要素、緊急時の対処法、人口壁と倫理観
実技)ボルダーリング、ハーネスと結び、ビレー技術、呼びかけ、トップロープ・クライミング、レスキュービレー、懸垂下降、自己レスキュー、安全支点、プロテクション、リードクライミング
ってな感じの内容で、講義の内容は・・・。
クライミング史
1492 Mt. Aiguille初登(フランスのチャールズ7世の軍隊における軍事活動)
1786 Mt. Mont Blanc初登(BalmatとPaccardによる調査隊)
1865 Mt. Matterhorn初登(Edward Whymperの遠征‐レクリエーションのカテゴリー‐)
1953 Mt. Everest初登(Edmund HillaryとTenzing Norgayの国威をかけた国際競争)
1983 Mt. Everest初登(SkresletとMorrowの同じく国威をかけた遠征)
1986 Mt. Everest北米出身女性の初登(Sharon Wood)
クライミングのグレードの種類
クラス
クラス1 丘陵歩き
クラス2 登山
クラス3 Scrambling(スクランブル登攀)
クラス4 アルパインスタイル
クラス5 フリークライミング
クラス6 エイド・クライミング(人工登攀)
ヨセミテ・デシマル(クラス5)
5.0-5.15c
エイドクライミング(クラス6)
A0 道具による人口登攀
A1 安全な人口登攀
A2 不自然なプロテクションではあるが比較的安全な人口登攀
A3 非常に悪いプロテクション。比較的短い滑落
A4 危険な体重移動による人口登攀。移動中の他の動作はほぼ不可。死の危険大。
A5 非常に危険な体重移動。最低20mの滑落及び死の可能性最大。
グレード
Ⅰ 1時間から30分のクライミング
Ⅱ 半日クライミング
Ⅲ 一日クライミング
Ⅳ 丸一日クライミング
Ⅴ 一泊クライミング
Ⅵ 遠征クライミング
危険要素(Hazards)
Endogenous(内因性危険因子)
- 疲労
- 低体温症(寒さ、湿度など。震え、記憶障害、意識不明が起こる。)
- 脱水症状(指の膨張、水腫、判断速度の低下)
- 軽率・不注意(エゴ、環境の過小評価、自己能力の過大評価、性急さなど)
- 応急処置のミス
- 気候(風雨、落雷、日照など)
- 落石(浮石も含む)
- 野生動物
- 装備品の欠陥(メインテナンスの欠如)
パートナー(被害者)と自分だけの場合
- 状況確認
- 自己の安全確保
- パートナーの安全確保および更なる被害・怪我の防止
- コミュニケーション(1、被害者 2、他の人々)
- 被害・怪我の経過の確認と予知
- メディアへのコメントは差し控える
- 事故の時間
- 正確な場所
- 症状
- 必要な処置
- 状況の経過
倫理
Legal Insanity(法的責任能力)
M'Naughton Rule (1840)‐定義‐ 正否判断の無能
過去の倫理に関する議論
- 裸足とラバー
- プロテクション(エイドとフリー、クリーンプロテクションとボルト&ピートン)
- チョーク(白チョークと岩に合わせた色のチョーク、チョークマークとチョークの清掃)
- ボルト(ボルトの正否、ボルト間隔、岩に合わせた色のボルトの使用、既存のボルトの回収、古いボルトの安全性)
- Hang-Dogging‐登攀最中にロープにぶら下がりながら休む事‐
- チッピング(岩を削って登れるようにする事)と岩の接着
- ドライツーリング(ピッケル・アイスツールを使用した岩の登攀)
- 私用地・公用地における使用料
- アクセスの規制(私用地における法的義務、トイレ問題、自然・野生動物・文化遺産保護)
Group Dynamics(集団力学)
Critical Thinking(批判的思考法)
Decision Making(自己判断)
Responsibility(責任感)
といった講義ではなかなか得られにくい分野も学びの対象としています。考える力。その重要性が日本にももう少し広まっていったらいいなと思います。Nobuの就職難が解消されるだろうし・・・。
2009年10月15日木曜日
アシスタントとして
ふっと、
気付いたらもう10月の半ばなんですね。完全に時間の流れを感じられていない今日この頃のNobuです。
さて、さて、つい先週末、大学のBackpackingの野外クラスにアシスタントガイドとして行ってきました。この授業は主に大学一年生を対象としたクラスで、バックパッキングについて必要な事はもちろん、Leave No Trace(LNT)という北米の団体が提唱する、野外活動における環境保全のルールについてしっかり学ぼうというのがテーマでした。野外クラスでは、皆ほぼバックパッキング初心者という事で、荷物について、設営、撤収について、ストーブについてなど基礎的なTeachingの項目をNobuはカバーしました。
で、学生はこの授業でLNTの実技、筆記テストに合格するとTrainerの資格が授与されます。実は、Nobuアシスタントにもかかわらずこの資格持っていなかったので皆と混ざって受けました。
で、結果は・・・
合格!
というか、落ちたら恥でしたので、皆とは違った、悲壮感を漂わせながらの受験でしたw。しかし、そのかいもあって(?)、98点をたたき出して合格!一問ミスっちゃったのだけど、やっぱり結果が出るのは、どんな事でもうれしいですね。
来年は、このLNTのEducatorの資格を取って、ゆくゆくは日本で広められたらいいなと思っています(いつになるかわかんないけど)。しかしまぁ、野外教育・ガイドといってもいろんな資格があるもんです。いろいろ取って活用していきたいなぁとの野望を抱いておりまーす。
LNTについての詳しい情報はこちら→LeaveNoTrace.org
気付いたらもう10月の半ばなんですね。完全に時間の流れを感じられていない今日この頃のNobuです。
さて、さて、つい先週末、大学のBackpackingの野外クラスにアシスタントガイドとして行ってきました。この授業は主に大学一年生を対象としたクラスで、バックパッキングについて必要な事はもちろん、Leave No Trace(LNT)という北米の団体が提唱する、野外活動における環境保全のルールについてしっかり学ぼうというのがテーマでした。野外クラスでは、皆ほぼバックパッキング初心者という事で、荷物について、設営、撤収について、ストーブについてなど基礎的なTeachingの項目をNobuはカバーしました。
で、学生はこの授業でLNTの実技、筆記テストに合格するとTrainerの資格が授与されます。実は、Nobuアシスタントにもかかわらずこの資格持っていなかったので皆と混ざって受けました。
で、結果は・・・
合格!
というか、落ちたら恥でしたので、皆とは違った、悲壮感を漂わせながらの受験でしたw。しかし、そのかいもあって(?)、98点をたたき出して合格!一問ミスっちゃったのだけど、やっぱり結果が出るのは、どんな事でもうれしいですね。
来年は、このLNTのEducatorの資格を取って、ゆくゆくは日本で広められたらいいなと思っています(いつになるかわかんないけど)。しかしまぁ、野外教育・ガイドといってもいろんな資格があるもんです。いろいろ取って活用していきたいなぁとの野望を抱いておりまーす。
LNTについての詳しい情報はこちら→LeaveNoTrace.org
2009年9月7日月曜日
Valhalla山脈縦走
ふっと、
気付けばもう秋がすぐそこです。
8月の22日から9月の3日までの12日間、Valhalla州立公園(BC)にMount Royalのエコツーリズム&野外教育学部の学生10名+インストラクター2名で行ってきました。最初の9日間はBackpackingで、残りの3日間はCanoeでSlocan Lakeを渡ってきました。
最初のバックパッキングでは、相方がスタート前日に捻挫+朝&昼飯の準備してこなかったので、なかなかスリリングな9日間となりました。という事で、テント、食器、燃料などなどのチーム備品ほぼ全部を担ぎ、エマージェンシーを想定して多めに食料を用意していたので、辛うじて、本当に辛うじてトリップを終了する事ができました。また、食糧難(苦笑)という事で他のチームの皆から食料を少しずつもらい、他の人の支え無しでは完徹できなかったので、本当に感謝しています。
人に頼ってしまったという部分で改めて思い出されるのが、東京消防庁のハイパーレスキュー部隊長 宮本和敏(『NHK プロフェッショナル・仕事の流儀』より)の、
「信用はするが信頼はしない」
という言葉。日々過酷、且つ人命に関わる現場に身を置く彼は部隊員を信じて活動するが、一つの人為的ミスが致命的な結果を招く状況下であることから、一歩下がって冷静に、あえて信頼をせずに指揮を執るそうです。
ただのバックパッキングといえど、Wildernessでの小さなミスは生命に関わるという事例は、今年の夏にあった北海道のアクシデントが物語っています。今後も、このフィールドに関わっていく者として、また、初心に戻ってやっていこうと言う気持ちになれたことは大きな収穫だったと思います。
さ、今学期は、バックパッキングのクラスのアシスタント契約(ほんのちょっとのお給料だけど・・・)も出来たし、クライミングジムの仕事も引き続きあるし、今回の経験を少しでも活かしていけたらいいなーと思っています。
ただのバックパッキングといえど、Wildernessでの小さなミスは生命に関わるという事例は、今年の夏にあった北海道のアクシデントが物語っています。今後も、このフィールドに関わっていく者として、また、初心に戻ってやっていこうと言う気持ちになれたことは大きな収穫だったと思います。
さ、今学期は、バックパッキングのクラスのアシスタント契約(ほんのちょっとのお給料だけど・・・)も出来たし、クライミングジムの仕事も引き続きあるし、今回の経験を少しでも活かしていけたらいいなーと思っています。
2009年6月11日木曜日
エコツーリズム調査報告その2
ふっと、
気がつけば、意外と知られていない事もあるみたいです。
前に報告したエコツーリズムについての調査に続き、今回も少し気になった部分について報告します。質問の最後の項目で「旅行業もしくは観光業と、エコツアーについての違いは何かと思われますか?(ご存知の範囲、推測でも結構ですのでお答え下さい)」というものがありました。この項目について考察します。
この質問に対する回答について:
旅行業に対する考えとエコツアーに対する考えの違いについてさまざまな意見がみられました。右上段のグラフは観光業について、下段はエコツアーについてのイメージや、エコツアーとは何かについてをいくつかのカテゴリーに分けたものです。
観光業についてはダントツでといった考え、イメージがあるようです。
エコツアーでは、多様な意見がみられますがその中でも
それでは、エコツーリズムとはいったいどんな風に定義されているのか見てみましょう。80年代後半からエコツアーの必要性は議論され、90年代前半にいくつかしっかりとした定義が見られ始めました。1993年にCeballos-Lascurainにより、「*1エコツーリズムとは環境を考慮しつつ、手つかずの自然や過去から現在に至るいかなる文化の形態を、楽しみ、学び、認識し、(その体験により)環境保護を促進し、旅行者による影響を最小限にし、且つその地域住民の社会的、経済的参画をもたらすもの」(Ceballos-Lascurain 1993) と提言し、その3年前の1990年には現在のThe International Ecotourism Society(TIES)が設立されたりしています。そのTIESによるエコツーリズムの理念としては、
今回のアンケートの回答の一つをここで紹介させてもらいますが、
「(エコツアーの共通認識の不十分による)状況で、言葉の持つよいイメージだけを借りた質の低いツアーが提供されるような事態が万が一続くと、旅行者の信頼を損ね、いずれはエコツアー全般が一過性のブームで終わる結果になってしまう危険性があるのではないかと危惧しています」
との指摘がありました。まさにその通りだと思います。認識度の低い現状況では、選ぶ側一人ひとりの予備知識が責任あるプログラム、また、エコツーリズムの共通認識を創り上げていくものであり、Nobu自身もまた、しっかりとした、正しい情報を多くの人と共有する責任を感じています。
参考文献:Ceballos-Lascurain (1993). Definitions and Principles of Ecotourism. Retrieved from Mount Royal College ETOL 2401 Blackboard Web Site: http://courseware.mymrc.ca/webapps/portal/frameset.jsp?tab_id=_2_1&url=%2fwebapps%2fblackboard%2fexecute%2flauncher%3ftype%3dCourse%26id%3d_70817_1%26url%3d.
TIES (1990-2009). What's Ecotourism?. Retrieved June 10th 2009 from http://www.ecotourism.org/site/c.orLQKXPCLmF/b.4835303/k.C64B/What_is_Ecotourism.htm.
*1 原文: Ecotourism is environmentally responsible travel and visitation to relatively undisturbed natural areas, in order to enjoy, study and appreciate nature (an any accompanying cultural features – both past and present), that promotes conservation, has low visitor impact, and provides for beneficially active socio- economic involvement of local populations.
気がつけば、意外と知られていない事もあるみたいです。
前に報告したエコツーリズムについての調査に続き、今回も少し気になった部分について報告します。質問の最後の項目で「旅行業もしくは観光業と、エコツアーについての違いは何かと思われますか?(ご存知の範囲、推測でも結構ですのでお答え下さい)」というものがありました。この項目について考察します。
この質問に対する回答について:

旅行業に対する考えとエコツアーに対する考えの違いについてさまざまな意見がみられました。右上段のグラフは観光業について、下段はエコツアーについてのイメージや、エコツアーとは何かについてをいくつかのカテゴリーに分けたものです。
観光業についてはダントツでといった考え、イメージがあるようです。
エコツアーでは、多様な意見がみられますがその中でも
- Natural conservation(環境保護)
- Low impact travel(環境に優しい旅行)
- More responsibility(より大きな責任)
- More active, hands on(よりアクティブ、直接体験、体験のユニークさ等)
- Nature based(自然の環境下で)
それでは、エコツーリズムとはいったいどんな風に定義されているのか見てみましょう。80年代後半からエコツアーの必要性は議論され、90年代前半にいくつかしっかりとした定義が見られ始めました。1993年にCeballos-Lascurainにより、「*1エコツーリズムとは環境を考慮しつつ、手つかずの自然や過去から現在に至るいかなる文化の形態を、楽しみ、学び、認識し、(その体験により)環境保護を促進し、旅行者による影響を最小限にし、且つその地域住民の社会的、経済的参画をもたらすもの」(Ceballos-Lascurain 1993) と提言し、その3年前の1990年には現在のThe International Ecotourism Society(TIES)が設立されたりしています。そのTIESによるエコツーリズムの理念としては、
- Minimize impact.(影響の最小限化)
- Build environmental and cultural awareness and respect.(自然環境、文化への認識、畏敬の念の確立)
- Provide positive experiences for both visitors and hosts.(旅行者また受け入れる側、双方へのより良い経験の供給)
- Provide direct financial benefits for conservation.(自然保護への直接的な金銭供給)
- Provide financial benefits and empowerment for local people.(地域住民への経済、労働機会の供給)
- Raise sensitivity to host countries' political, environmental, and social climate.(受け入れ国の政治、環境、社会情勢に対する訪問者の配慮の向上) (TIES 1990-2009)
今回のアンケートの回答の一つをここで紹介させてもらいますが、
「(エコツアーの共通認識の不十分による)状況で、言葉の持つよいイメージだけを借りた質の低いツアーが提供されるような事態が万が一続くと、旅行者の信頼を損ね、いずれはエコツアー全般が一過性のブームで終わる結果になってしまう危険性があるのではないかと危惧しています」
との指摘がありました。まさにその通りだと思います。認識度の低い現状況では、選ぶ側一人ひとりの予備知識が責任あるプログラム、また、エコツーリズムの共通認識を創り上げていくものであり、Nobu自身もまた、しっかりとした、正しい情報を多くの人と共有する責任を感じています。
参考文献:Ceballos-Lascurain (1993). Definitions and Principles of Ecotourism. Retrieved from Mount Royal College ETOL 2401 Blackboard Web Site: http://courseware.mymrc.ca/webapps/portal/frameset.jsp?tab_id=_2_1&url=%2fwebapps%2fblackboard%2fexecute%2flauncher%3ftype%3dCourse%26id%3d_70817_1%26url%3d.
TIES (1990-2009). What's Ecotourism?. Retrieved June 10th 2009 from http://www.ecotourism.org/site/c.orLQKXPCLmF/b.4835303/k.C64B/What_is_Ecotourism.htm.
*1 原文: Ecotourism is environmentally responsible travel and visitation to relatively undisturbed natural areas, in order to enjoy, study and appreciate nature (an any accompanying cultural features – both past and present), that promotes conservation, has low visitor impact, and provides for beneficially active socio- economic involvement of local populations.
2009年5月19日火曜日
エコツーリズム調査報告 その1
ふっと、
思えば、なかなか大変なレポートでした。
Mount Royal CollegeのEcotourism and Adventure Leadership学部にて、
Foundation of Ecotourismというクラスがあり、そのクラスでエコツーリズムに関する論文の課題がありました。回答いただいた皆さんには大変お世話になりました。という事で、少し報告させてもらいます。
アンケート期間:2月後半~3月後半
アンケート内容:右記の通り
有効回答数:日本15名、メキシコ15名
考察:
3.あなたのお住まい、又は出身の都道府県は観光地と思われますか?
日本人の総回答数中60%がYesと答え、約30%はNoとの回答。この回答をメキシコ人による回答と比較すると、メキシコでは全ての人が観光地であると回答。この日本人の回答においてある傾向が。

Yesと答えた人とNoと答えた人の出身地について着目し、出身地を「都会」と「その他の地域」というカテゴリーに分けてみました。このカテゴリー分けについては、統計局の国内都道府県別総生産(GDP)の上位5を「都会」、6位以下を「その他の地域」としました。結果、右のグラフの通り、「都会」とされるグループの人々は観光地ではないと考える傾向が見られ、逆に「その他の地域」のグループはより観光地であるとの認識が強い傾向が見られました。
この結果については、次のことが考えられます:
論文を書くってなんて非効率な作業なんだろってコト(笑)。
一つの文章書くのに数十の論文読んで、そのうちから参考文献になるのってほんの数本。あー、忍耐、忍耐。ただ、文章には表れない知識が、やがて次の論文に生かされていくのだと思う。っていうか、そうあって欲しいと切に願います(涙)。
参考:
Statistics Bureau. (2004) Todouhuken betuno kenminshotoku Year 2004. Retrieved March 25th 2009 from http://www.stat.go.jp/data/nihon/03.htm.
思えば、なかなか大変なレポートでした。
Mount Royal CollegeのEcotourism and Adventure Leadership学部にて、
Foundation of Ecotourismというクラスがあり、そのクラスでエコツーリズムに関する論文の課題がありました。回答いただいた皆さんには大変お世話になりました。という事で、少し報告させてもらいます。アンケート期間:2月後半~3月後半
アンケート内容:右記の通り
有効回答数:日本15名、メキシコ15名
考察:
3.あなたのお住まい、又は出身の都道府県は観光地と思われますか?
日本人の総回答数中60%がYesと答え、約30%はNoとの回答。この回答をメキシコ人による回答と比較すると、メキシコでは全ての人が観光地であると回答。この日本人の回答においてある傾向が。


Yesと答えた人とNoと答えた人の出身地について着目し、出身地を「都会」と「その他の地域」というカテゴリーに分けてみました。このカテゴリー分けについては、統計局の国内都道府県別総生産(GDP)の上位5を「都会」、6位以下を「その他の地域」としました。結果、右のグラフの通り、「都会」とされるグループの人々は観光地ではないと考える傾向が見られ、逆に「その他の地域」のグループはより観光地であるとの認識が強い傾向が見られました。この結果については、次のことが考えられます:
- 「都会」とされる地域では、より多様な産業、業種が確立されているため観光またのその産業にたいする認識が低い。逆に「その他の地域」では観光は時に大きな収入源となりうるため、その認識は高い。日本とメキシコというより大きなスケールの場合でも同じ事があてはまると考えられる。
- 今回の調査において有効回答者の出身地域の若干の偏り、回答者数の少なさという点において改善の余地があり、更なる調査が必要とされる。
論文を書くってなんて非効率な作業なんだろってコト(笑)。
一つの文章書くのに数十の論文読んで、そのうちから参考文献になるのってほんの数本。あー、忍耐、忍耐。ただ、文章には表れない知識が、やがて次の論文に生かされていくのだと思う。っていうか、そうあって欲しいと切に願います(涙)。
参考:
Statistics Bureau. (2004) Todouhuken betuno kenminshotoku Year 2004. Retrieved March 25th 2009 from http://www.stat.go.jp/data/nihon/03.htm.
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