ふっと、
正夢ってのを感じた一日でした。
今日からクライミングジムのモニターリング(プールや海のライフガードみたいな仕事)のシフトが始まりました。前からコーチングや、レッスン、ルートセットはしていたのですが、モニターリングの仕事は今日が初。今日の仕事の話をする前に、先ず2日前に見た変な夢からはじめます。
その日、疲れていた僕はベットに入ったらソッコーで深い眠りに。普段は夢を見ないのに、珍しくみました。それは2日後のジムのモニターリングの夢で、まず、ジムをオープンした僕は、デスクにつくなり学校の係りの人から「今日はこのクライミングジムはフットサルの練習に使うから」って言われて(笑)、見知らぬ学校の施設に連れて行かれます。
そこにはちゃんとクライミングの壁があり一応仕事をスタート。早々から次々とクライミング未経験者が続々と入ってきて、その数60人・・・。ジムの仕事として、権利放棄書(怪我しても裁判起こしませんよーって法律上のしっかりとした手続き)の説明から始まってジムの説明、リスクについてなどなどをして、コンピューターに登録するんだけど・・・。
まず、権利放棄書がない!
見知らぬ施設だからテンパル!
あ、あったって思ったら、給料明細書やレシート・・・。しかもなぜか日本語(涙)。
その間にどんどん人来る!
最初の人達、説明聞かずに、放棄書にもサインせずにもう始めちゃう!
モニターリングするも、説明聞かないから好き勝手されて、ロープ無しで壁から落ちそうになって、ハラハラして・・・。
あ~も~、やばーい!ってなって目が覚めました。マジ、全身びっしょり。ぐったり。まだ4:30で再び眠るのが怖かった・・・。
2日後の今日、仕事前に他のスタッフと昼飯食べてたときのこの話して皆ちょー爆笑。その時はまさかこの夢みたいなコトはないと思っていたんですが・・・。
最初の2時間は普通の忙しさで余裕で対応。この時は既に夢の事は忘れていたんだけど、スッタフミーティング後の最後の3時間。トータルで52人(一時のMaxは38人)来て夢が現実に・・・。ジムのキャパシティー超えたので「満員御礼」の張り紙張る。
マジ、今まで見た事ない人の数でジムは埋めつくされちゃって・・・。モニターリング中も変なビレー(安全確保)する人いては直したり・・・。運良く他のスタッフもクライミングしに来てくれて、また全員が爆笑。Nobuだけ苦笑。最後の残り30分前にみんなが帰り、ようやくマッタリとした時間が戻ってきました。
そんな初日も、皆無事で、最後にほんと全員が満足そうな笑顔を残していってくれたのが印象的でした。
ま、そんなこんなで、マジビックリというか、ああ、夢って(嫌でも)叶っちゃう時あるんだって思った一日でした。
*写真は他のスタッフからのご褒美。このカードを提出すると自動的になんかのノミネートみたいな形になって、ギフトカードがもらえるらしい!
2009年1月14日水曜日
2009年1月12日月曜日
ムチノチ
ふっと、
した友達とのメールで思い出しました。「無知の知」ってことについて。
前のACMGの試験のブログにUnconscious Incompetentなどの事について書きました。4つの学習段階のことなんですが、その中で、「自分が何が分からないかが分かった状態」ってのがありました。Conscious Incompetentってやつです。
で、訳してるとき思ったんですが、コレって、「無知の知」ってやつだと。今からおよそ2400年前にソクラテスがいった言葉ですね。昔の知者の言葉が現代でもちゃんと使われている事にちょっと感動しつつ書いてたんです。
で、自分的解釈で行くと、この4つの学習段階の最終段階は「知っている事を意識せずに使える状態」、Unconscious Competentってやつだったんですが、コレって実は、この先にまた「無知の知」って段階が来るんじゃないかなって思うんです。「あ、自分まだまだだ」って思って、また探求する。コレが成長ってやつなんじゃないかなぁと。
また、孔子も
「なんじにこれを知るをおしえんか。これを知るをこれを知るとなし、知らざるを知らずとなせ。これ知るなり」―(わかるという事はどういう事か、おしえよう。自分には何が分かっているか、また何が分かっていないか、この区別がつく事、それが分かるという事なのだ)
って2500年前に言ってるらしいんです。100年ほどの差はありますがほぼ同時期に全く異なる地でいわれた言葉。信憑性があり過ぎです。
新学期が、本格的に始まりましたが、「ムチノチ」・・・その向こうにあるものを目指して学んでゆきたいものです。
した友達とのメールで思い出しました。「無知の知」ってことについて。
前のACMGの試験のブログにUnconscious Incompetentなどの事について書きました。4つの学習段階のことなんですが、その中で、「自分が何が分からないかが分かった状態」ってのがありました。Conscious Incompetentってやつです。
で、訳してるとき思ったんですが、コレって、「無知の知」ってやつだと。今からおよそ2400年前にソクラテスがいった言葉ですね。昔の知者の言葉が現代でもちゃんと使われている事にちょっと感動しつつ書いてたんです。
で、自分的解釈で行くと、この4つの学習段階の最終段階は「知っている事を意識せずに使える状態」、Unconscious Competentってやつだったんですが、コレって実は、この先にまた「無知の知」って段階が来るんじゃないかなって思うんです。「あ、自分まだまだだ」って思って、また探求する。コレが成長ってやつなんじゃないかなぁと。
また、孔子も
「なんじにこれを知るをおしえんか。これを知るをこれを知るとなし、知らざるを知らずとなせ。これ知るなり」―(わかるという事はどういう事か、おしえよう。自分には何が分かっているか、また何が分かっていないか、この区別がつく事、それが分かるという事なのだ)
って2500年前に言ってるらしいんです。100年ほどの差はありますがほぼ同時期に全く異なる地でいわれた言葉。信憑性があり過ぎです。
新学期が、本格的に始まりましたが、「ムチノチ」・・・その向こうにあるものを目指して学んでゆきたいものです。
2009年1月8日木曜日
HITトレーニング
ふっと、
思い返せば、そう、あれは、孤独なトレーニングでした。
何がかというと、Hypergravity Isolation Training、通称HIT Workoutsのことです。日本語訳だと、「超重力 独立型 トレーニング(?)」・・・、全くもって意味が分かりません。が、英語だと何となく分かります。ま、簡単に言うと、ドラゴンボールの孫悟空が、界王拳の修行のときに重力10倍とかやっていたあれを物理的にウェイトをつけてやっているようなもんです。
説明に入りますが、まず、始めに言っておきたいのですが、このトレーニングはかなり指、肩に負荷がかかります。だから、最低でも5.11以上をコンスタントに登る人が対象です。それ以下の人は、まず、しっかりと5.10を登りこみましょう。だいたいの人はトレーニングより、登り込んだほうが早く上手くなりますから。
では、早速。このトレーニングはNicrosというクライミング会社と、Eric J. Horst氏の考案による、グリップ力の向上を目的としたものです。
必要な物:やり方:
夏の本気クライミングを目指してトレーニングを皆さん頑張りましょーう!
*写真は上から HIT System、ピンチ、3rd、2nd、1st、フルクリンプ、ハーフクリンプ、オープン。クリンプはSystemの端を使い、オープンは真ん中のジャグを使う。
思い返せば、そう、あれは、孤独なトレーニングでした。
何がかというと、Hypergravity Isolation Training、通称HIT Workoutsのことです。日本語訳だと、「超重力 独立型 トレーニング(?)」・・・、全くもって意味が分かりません。が、英語だと何となく分かります。ま、簡単に言うと、ドラゴンボールの孫悟空が、界王拳の修行のときに重力10倍とかやっていたあれを物理的にウェイトをつけてやっているようなもんです。
説明に入りますが、まず、始めに言っておきたいのですが、このトレーニングはかなり指、肩に負荷がかかります。だから、最低でも5.11以上をコンスタントに登る人が対象です。それ以下の人は、まず、しっかりと5.10を登りこみましょう。だいたいの人はトレーニングより、登り込んだほうが早く上手くなりますから。
では、早速。このトレーニングはNicrosというクライミング会社と、Eric J. Horst氏の考案による、グリップ力の向上を目的としたものです。
必要な物:やり方:
- 先ずしっかりウォームアップをする。特に腱が暖まるまですること(筋肉は比較的温まりやすいですが、腱は遅いので、マッサージが効果的)。
- テーピングを巻く。マジ指に負荷がかかるので、テーピングしないと皮がベロ~ンしちゃいます。
- 次のグリップのセットをする:*ピンチ→3rdグリップ→2ndグリップ→1stグリップ→フルクリンプ→ハーフクリンプ→オープングリップ。
- マッチスタートで一番下のシステムボード又はピンチホールドから左右交互に登っていく(例:一段目のシステムボードから二段目のボードに右手、三段目に左手・・・最後の段でマッチしてまた左右交互に下りてくる)。
- 20手出来たらウェイトを加える。理想的なのは15~20手で落ちてしまう事。
- 各グリップごとに2分のインターバルを取る。この間にしっかりノートにいくらのウェイトで何手動けたか記録する。
- ピンチ~オープングリップを1セットとし、それを2セット行う。セットごとに3分のインターバルを取る。
- クールダウンして終了。
- 足ホールドはジブでも良いけど、しっかり足先がのれるものがBetter。というのも、このトレーニングはグリップの向上を目的としているものでフットワークのものではないから。ということで、フラギング、ドロップニー、バックステップなどは×。
- しっかり記録を付ける事。自分がどのくらいのウェイトを足せばいいのか分かる。
- 一日おきに、2週間続ける事。この間のボルダリング、クライミングは厳禁。ようは、ウェイトリフティングと同じで、Maxのパワーを引き出すトレーニングなので、ちゃんと24時間の超回復をさせましょう。残念ですが、トーレーニング終わったらさっさと帰りましょう。
- 2週間後1週間のレストを取る。体にかなり負荷かかってますから。
- ちゃんとやり方、留意点を守る事。特に20手以上とか、2セット以上とか、毎日とかやっても効果は絶対上がりません。むしろ逆効果になるので、必ず守る事。
夏の本気クライミングを目指してトレーニングを皆さん頑張りましょーう!
*写真は上から HIT System、ピンチ、3rd、2nd、1st、フルクリンプ、ハーフクリンプ、オープン。クリンプはSystemの端を使い、オープンは真ん中のジャグを使う。
2009年1月7日水曜日
2.54cmの世界
ふっと、
したことから、スラックラインをはじめました。肩のRotator Caffを怪我してしまい(日本語では肩板損傷というらしい)、ずっとクライミングできていないので、何か他にできる事を考えてコレをする事に。
1インチ(2.54cm)幅のウェビングって言うひもの上を歩くのをスラックラインというのだけど、3年前は全然全くもって歩けなかったのに、その当時より上手くなっていた・・・。クライミングやるとやっぱ、コアとかバランスが良くなるのかな。ま、コアの力やバランスはもちろんなんだけど、集中力、呼吸など、クライミングに共通する事が沢山あるから結構やっている人多いですね。かなりやりこんでる人曰くMeditation(瞑想)の効果があるとかないとか・・・。
ってなわけで、今年の目標は、アウトドアでHigh Lining(スラックラインの高いバージョン)に挑戦です。ま、先ずは、学校に許可とってジムの中にウェビング通してそこを歩こっと。
YoutubeでDean PotterのHigh Liningの動画がありました。ココ→Highliner 一応言っておきますが、危ないので、真似しないようにしましょーう。
したことから、スラックラインをはじめました。肩のRotator Caffを怪我してしまい(日本語では肩板損傷というらしい)、ずっとクライミングできていないので、何か他にできる事を考えてコレをする事に。
1インチ(2.54cm)幅のウェビングって言うひもの上を歩くのをスラックラインというのだけど、3年前は全然全くもって歩けなかったのに、その当時より上手くなっていた・・・。クライミングやるとやっぱ、コアとかバランスが良くなるのかな。ま、コアの力やバランスはもちろんなんだけど、集中力、呼吸など、クライミングに共通する事が沢山あるから結構やっている人多いですね。かなりやりこんでる人曰くMeditation(瞑想)の効果があるとかないとか・・・。
ってなわけで、今年の目標は、アウトドアでHigh Lining(スラックラインの高いバージョン)に挑戦です。ま、先ずは、学校に許可とってジムの中にウェビング通してそこを歩こっと。
YoutubeでDean PotterのHigh Liningの動画がありました。ココ→Highliner 一応言っておきますが、危ないので、真似しないようにしましょーう。
2009年1月5日月曜日
ACMG クライミングジムインストラクター試験 Day 3
ふっと、
最後まで気を抜くことなく試験最終日を終えました。帰ってきたら、飯作って食べる事なく、ベットに直行。翌日の今日まで寝てました。で、結果は・・・、
合格!
でも、試験は終わっても、より良いインストラクションをするためにもっと勉強せねばならないなぁと痛感。ま、幸運にも、良いインストラクターが沢山周りにいるので、皆から少しずつ学んで行きたいと思っています。で、最終日の内容は、
さ、明後日から新学期ですが、(つかの間ですが)冬休みに入りたいとおもいます・・・。
*1Unconscious Incompetent~Unconscious Competent:Raiola氏の学習過程モデルにおける4つのステージの事。
最後まで気を抜くことなく試験最終日を終えました。帰ってきたら、飯作って食べる事なく、ベットに直行。翌日の今日まで寝てました。で、結果は・・・、
合格!
でも、試験は終わっても、より良いインストラクションをするためにもっと勉強せねばならないなぁと痛感。ま、幸運にも、良いインストラクターが沢山周りにいるので、皆から少しずつ学んで行きたいと思っています。で、最終日の内容は、
- 練習&先日のジム運営などの試験の続き。
- ムーブメント・レッスンの試験
- アドバンスト・スキルのプレゼン(皆準備してきたけど、初日に試験項目からはずされてしまった・・・)。
- 練習
- トップロープ・レッスン2の試験
- プロフェッショナリズム、ACMGについて、コースレビュー&反省
- 面接
- レッスンプランの作成:1.トップロープについて、2.ムーブメントについて、3.アドバンストスキルについて
- 教育理論:4.SkillベースとExperienceベースのコースの比較、5.聴覚・視覚・筋感覚を含めたレッスンの重要性について、6.クライミング未経験者の上達過程(*1Unconscious Incompetent~Unconscious Competent)の説明
- リスクマネージメント:7.セーフティートーク&5つのハザードの準備と説明、8.ハザードの一つについての3つのリスクマネージメントを説明、9.*2Demonstrated Competenceについての一般例、10.Demonstrated Competenceのクライミング過程におけるハザードの発見、リスクのマネージメントについて
さ、明後日から新学期ですが、(つかの間ですが)冬休みに入りたいとおもいます・・・。
*1Unconscious Incompetent~Unconscious Competent:Raiola氏の学習過程モデルにおける4つのステージの事。
- Unconscious Incompetent:無知である事の無自覚(何が分からないのか分からない状態)
- Conscious Incompetent:無知である事の自覚(何が分からないのかが分かった状態)
- Conscious Competent:自己の知識の存在について自覚(知っている事を意識して使える状態)
- Unconscious Competent:自己の知識の存在について無自覚(知っている事を当たり前のように使える状態)
2009年1月3日土曜日
ACMG クライミングジムインストラクター試験 Day 2
ふっと、
気付けば、もう最大の山場のDay 2が終了しました。今日もまたてんこ盛りで、朝8:00から夜の9:30までみっちり講習と試験がありました。
で、本日の内容は・・・、
いっぱい緊張して、いっぱいミスをして、そこからたくさん学ぶ事があるから、明日も恐れずに自分がやってきた事を出し切りたいと思います。
あー、しかし、もう、ねむ~い。明日は、7:30からなので、ここらで、おやすみなさい。
気付けば、もう最大の山場のDay 2が終了しました。今日もまたてんこ盛りで、朝8:00から夜の9:30までみっちり講習と試験がありました。
で、本日の内容は・・・、
- 教育概論:聴覚、視覚、筋感覚による学習効果などなど。
- 効果的なクライミングインストラクションについて(Demo)。
- 技術、備品概論:リードクライミング、ハーネス、ビレーデバイスの基礎知識について。
- トップロープクライミング・レッスンの試験。
- ムーブメントの知識
- ルートセッティングの方法。
- ムーブメントとテクニカルスキルの試験。
- ルートセッティング試験。
- ジム運営に関する試験。
いっぱい緊張して、いっぱいミスをして、そこからたくさん学ぶ事があるから、明日も恐れずに自分がやってきた事を出し切りたいと思います。
あー、しかし、もう、ねむ~い。明日は、7:30からなので、ここらで、おやすみなさい。
2009年1月2日金曜日
ACMG クライミングジムインストラクター試験 Day 1
ふっと、
した事でも気を抜けない、そんな試験の始まりです。
1月2日よりACMG(Association of Canadian Mountain Guides)、カナダ山岳協会のジムインストラクターの試験が4日まで開催されます。で、今日はその初日でした。本日の内容は、オリエンテーションや、コースの説明から始まり、リスクマネージメント、ビレーテストの仕方、で、最後にWrap upがあって終了。
今回の試験の前に、Pretestを受けなきゃならないのですが、コレが結構細部にわたるもので、事前の勉強にも大変時間を使います。Pretestの内容については、後日記載します。
そんなこんなで、試験前からかなり鍛えられ、更に試験期間中も絞られそうで、チキンハートのNobuはビビリまくっております。
ま、しかし、準備をやれるだけやったので、あとは、しっかり試験官の意図する事を無事クリアしていけるようやっていきたいと思います。うぉー、自分ガンバ!
した事でも気を抜けない、そんな試験の始まりです。
1月2日よりACMG(Association of Canadian Mountain Guides)、カナダ山岳協会のジムインストラクターの試験が4日まで開催されます。で、今日はその初日でした。本日の内容は、オリエンテーションや、コースの説明から始まり、リスクマネージメント、ビレーテストの仕方、で、最後にWrap upがあって終了。
今回の試験の前に、Pretestを受けなきゃならないのですが、コレが結構細部にわたるもので、事前の勉強にも大変時間を使います。Pretestの内容については、後日記載します。
そんなこんなで、試験前からかなり鍛えられ、更に試験期間中も絞られそうで、チキンハートのNobuはビビリまくっております。
ま、しかし、準備をやれるだけやったので、あとは、しっかり試験官の意図する事を無事クリアしていけるようやっていきたいと思います。うぉー、自分ガンバ!
A Happy New Year
ふっと、
気付けば6回目の日本国外でのNew Year’s Day・・・。皆様明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。
国外に出ると、日本のように正月という事で、特別な行事があるわけではないので、しらーっと、新年を迎えるわけでありますが、今年は、Calgaryにある本願寺さんに参拝してきました。そのおかげで、一年の区切りをつける事が出来て、改めて日本の祭事の大切さを実感しました。
さてさて、どんなお寺さんなのかなぁと不謹慎にもワクワクして行きました。が・・・、結構ビックリしたところで、もともと教会だった建物の中にご本尊が奉られてました。だから、窓ガラスはステンドグラスで、江戸の鎖国時代の逆隠れキリシタンの気分・・・。
しかし、まぁ、教義は全て英語でしたが、和尚さんはとても穏やかな方で分かりやすく輪廻の事などを説明していて、落ち着いた、素晴らしいところでした。
何はともあれ、心機一転2009年を迎えられた事に有難いなぁーと感じた一日でした。
*写真は行く途中のBow River。これもある意味流氷かなぁ。
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