した達成感と反省を、登らなくてもクライミングは感じさせてくれます。
先週末、Calgaryの隣の町CanmoreのクライミングジムVisionでボルダーリングのコンペがありました。昨年もルートセッターとして参加させてもらい、今年も同じく、課題をセットしてきました。
課題はV0からV9までで、キッズから経験者まで楽しめる大会となったと思います。もともと、この大会はVisionのユースチームに所属する子達が国際大会に出場するにあたり、その賛助という事で企画されていて、Nobuも少しだけでも役に立てればと思い参加しています。
ということで、セッティング当日の午前1時にCanmoreに到着して、その日の午後9時までセットと試登をして、Calgaryに帰ってきました。Canmore滞在時間20時間の弾丸ツアーでしたが楽しめて本当に良かったです。課題も、自分で言うのもなんだけど、年々いろんな課題をセットをしてきているから、より洗練されたものが少しは出来たんじゃないかなって思います。
ただやっぱり、上手くいかなかった部分があったりして、具体的に言えば・・・
- 腕のリーチや、身長差によって難易度が変わってしまう事(自分の中で永遠の課題である・・・)
- 自分特有のムーブメントがあって、それがどうしてもいくつかの課題に反映されてしまう事(ある意味一つの個性としてはいいのだけど、バラエティ豊かな課題を作るべきだとも思う)
- 想像性のある課題と単なる駄作との境界線が難しい(経験の少なさから来ると思うし、失敗を恐れるあまりに安全パイ的な課題に逃げてしまったりもする)
話しは変わるのだけど、最近登れてなかったから、いきなり40コぐらい課題を登ったら、体が悲鳴を上げちゃいました。う~、筋肉痛がぁぁぁぁぁぁぁぁ。
0 件のコメント:
コメントを投稿