ふっと、
ようやく一息つけるようになりました。
4月のバンフはまだまだ冬の様相を呈し、nbもまたゴタゴタな日々&インフルエンザでぶっ倒れたり、引越があったりとnbの日々もまたChaosの様相を呈していました。そんなこんなで、キューバの報告はまた後日と言う事にさせて頂き、今回は近況&感じた事諸々を綴ります。
まずは、カナダはロッキーのお天気。一昨日は大雪がまた降り、(エープリル・フール過ぎてもびっくりな)4月とは思えない程でした。写真はその時撮ったものではないけど、「未だにまだまだ雪がこんなに積もってますよー」という例です。久々の更新でぼっとんお便所で恐縮ですが、屋根に積もった雪がマッシュルームみたいで面白かったので載せておきます。
次に最近読んでいる本の中から感じた事を一つ。
「本当の意味での頭のよさとは、学力でもIQでもなく、現実の社会を生きていくうえでの様々な局面における判断や対応のあり方です。」
ー*斎藤孝ー
この本を読んでいて感じた事は今の日本の現状。過去最悪とも言われる今回の震災において未だ復興の兆しが見え難い事は現実。このような中で人としての本来のチカラまたは知力の有無が如実に表れ、そして必要とされていると思います。nbは日本人の「頭のよさ」を心から信じています。また、カナダからもそのチカラを信じ、日本の皆さんが知る以上に日本を案じ、大きな声援を送ってくれている人々が沢山います。直接の助力にはなれないけど、nbも自分の出来る事をやっていこうと思っています。日本の皆さんがこの現状を乗り越え、互いの絆を確かめ、前へ前へと成長していける事、切に願っています。
それでは、カナダから愛を込めて・・・
あぁ、込めきれんくて、ハートになれんかったぁぁぁ。
*参考文献:斎藤孝(2005)『「頭がいい」とは文脈力である』角川書店